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10月, 2017の投稿を表示しています

Firebaseで気軽にwebアプリをホスティング

フロントで完結しているwebアプリはFirebaseでホスティングするのが手っ取り早い。 vs Heroku MongoDB等のデータベースなどを用いた独自実装バックが欲しいときはこれ フロントで完結している場合は手間が増えるだけ vs GithubPages Githubとの連携が強みだけどディレクトリ制限があったりして単にアプリ公開用として考えると微妙 FirebaseはいろんなBaaさぁびすがあるが、今回扱うのは ホスティング のみ。 Firebaseの始め方 アカウントを取る Firebaseプロジェクトを作る Firebase CLIを入れる ローカルのプロジェクトとFirebaseプロジェクトを関連付ける 動作確認する デプロイする アカウントを取る FirebaseはGoogleに買収されて傘下になったのでGoogleアカウントでとれます プロジェクトを作る Firebaseホスティングは Webブラウザからでないとプロジェクトを作れない らしい。 https://console.firebase.google.com/u/0/?hl=ja ブラウザ上での作業はプロジェクトを作るだけでよい。 Firebase CLIを入れる まず、Nodeを入れていない場合は先にNodeを入れる。 https://nodejs.org/ja/ Nodeが入っていればnpmコマンドが使えるのでCLIをぶち込む。 (インストールに結構時間がかかる) $ npm i -g firebase-tools CLIがインストールされるとfirebaseコマンドが使えるようになる。 最後にFirebaseにコンソールからログイン。 $ firebase login なんかブラウザが立ち上がってそれでログインできるハイテク仕様。 ローカルのプロジェクトとFirebaseプロジェクトを関連付ける ローカルで新規ディレクトリを作って以下のコマンドを入力。 $ firebase init コンソールになんかいろいろ出てくる。 Hosting を選んで、なんか適当にEnterを押しまくれば終わる。 ただし、プロジェクト...

2ダブぶっぱ

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最も手軽に中盤戦もどきをする方法は早期の2ダブぶっぱだと思う 2ダブぶっぱの是非はともかく、とりあえずサクサク2ダブを作れるのに越したことはないので2ダブを作れるようになりたい 早期の2ダブぶっぱの弱点は、2ダブを読まれて対戦相手に本線をシンクロ発火されると手数が厳しいということ。 こちらが4連鎖の土台 + 2ダブを持っていて、対戦相手は7連鎖相当の本線を持っているとする。 このときに2ダブを撃って、これを相手にシンクロ本線発火されると連鎖数の差は7 - 2 = 5である。 つまり、2ダブぶっぱすると、5連鎖分の猶予の中で4連鎖の土台を伸ばして7連鎖以上に持っていかなければならない。 したがって、本来は、相手の本線がそんなに繋がっていない(第二折り返しを作っていて合体が遠そう等)ことを確認して2ダブを撃たなければならない。 逆に言うと、第二折り返しを作るときはちゃんと発火できるように隙無く組む必要がある。 連鎖尾を巻き込んだ2ダブ 連鎖尾を巻き込んだハチイチ2ダブ発火の例。 これを狙うために、連鎖尾はL字3連結が露出するように組みたい。(暴発はしやすくなるが) 第二折り返しを巻き込んでの2ダブ 緑を1個足すだけで2ダブになる。(ハチイチ2トリ) 本線にするときは第二折り返しの緑を5連結にする。 これは第二折りが連鎖尾になっており、すぐにGTRにもできる良形。 そして2ダブ。本線に組み替えるときは緑発火。 青を乗せればGTRだが、第一折りを高くして連鎖尾として扱ったほうが伸ばしやすいかも。 キーぷよの連結を増やして2ダブ作成 第一折り返し付近のL字を基点にして2ダブを作る。 緑も2連結にすることで本線に繋げられる2ダブになる。

暴発を避けるたった一つの簡単な方法

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赤が横一列6連結で綺麗に決まる緑発火の綺麗な4連鎖土台。 1~2列目に赤を入れてしまうとあっさり暴発 する。 たとえば下図。 折り返しから伸ばす途中で赤をうっかり置いてしまうと暴発。 黄色発火すると、3連鎖目が赤青ダブルになってしまって火力が下がる。 これを踏まえて、じゃあ下図のような赤黄のツモはどう捌けばよいのだろう? 折り返しの黄色を伸ばしたいが、セットの赤が曲者である。置くと暴発してしまう。 だからと言って、1~2列目に赤を置いてはいけないと考えてはいけない。 最近掴んだコツは、 むしろ積極的に赤を置いていく 。そして確実に消す。 置かないという対策よりも 確実に消すという対策 を取ったほうが簡単。 消しやすそうな位置にむしろ積極的に暴発色を置いておかないと色制約がきつくなって形が悪くなる。 ただし赤が露出している状態でさらに赤を置いてしまうと消すのが難しくなるので今度は置かないほうが良い。(下図) 2列目の赤が暴発要員になってしまう。 逆に言うと、それさえ分かっていれば上手く消えるように連鎖を組み替えればよいのだが。赤黄にツモが偏ったときは狙わないといけないかもしれない。 発火点を黄色に組み替えれば可能。 できれば下図右のように端を綺麗に使った組み替えをしたい。 とは言ってもこの例で言えば中盤に使う気満々で4~6列目に赤黄を捌いても良い気がする。中盤戦できる技量がないので割愛。 この確実に消すという考え方を、土台をつくるときに生まれたような孤立ぷよに対して同様に当てはめてみるとごみぷよが減る。 既に置いてしまったぷよを基点に連鎖を構想する練習……

折り返しの上

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今までは初手と組みたい大体の土台さえ決めてしまえば、もうそうなる流れが出来上がるはずなので、他の形を覚える必要はないと思っていた でもやはりそれはまちがいということに気づいた 今回のお題 折り返し付近の連鎖の発想はやはりいろいろな土台を作り慣れていたほうが良い。 ぱっと見わかりやすいのは座布団を多重に敷く形。 ただ、くま積みっぽい土台が上に乗っていると気づくと別のつなぎ方も見えてくる。 とりあえず単なる2択伸ばしと見做した図が下図。 緑発火は黄色が暴発しやすそうなので注意が要る。 くま積みからなる土台と見做せば綺麗に連鎖尾を入れることで1連鎖稼げる。 連鎖尾まで含めて綺麗に 土台を組む練習はやはり必須のようだ……

節約艦隊を考える

燃費の良い艦隊を考える 斬新なことや具体的な話は一切書いてない (育成が間に合っていないので具体的な話が書けない) ベストな周回用構成は? 手動orオートで結構変わる 周回するマップによって変わる 周回という側面を考えると、道中手動はちょっとあり得ない。 よって以下の2パターンが考えられる。 道中もボス戦も全てオート 道中は全てオート、ボス戦だけ手動 基本的にボスだけやたら強いというケースが多いので、 2つの分隊は道中処理用とボス戦用で分ける。 そうすることで高燃費の最適化を図れる。 その上で、ボス戦をオートでやるか手動でやるかを天秤にかける。 つまり、 道中処理用としてのオートで強い艦 はどちらにせよ必須。 Tier表を鵜呑みにしないために 手動では有用だがオートでは使いにくい艦 ウィチタ ヴァンパイア etc. 耐久的に被弾したくない!!とかスキル的に絶対攻撃を当てたい!!という艦はオートに不向き。 ボス戦を手動で行う時は選抜候補に挙がる。 道中に不向きなのでボス戦で使いたい艦 駆逐艦全般 低耐久の艦は道中の連戦に不向きである。 裏を返せばボス戦用にしてしまえば1戦だけ耐えてくれれば良いので手動オート問わず使える。 魚雷を確実に当てに行きたい場合は手動必須とは言え、案外オートのばら撒きでもそこそこ仕事する場合も多い。マップに依る。 道中処理用に使えるオートで強い艦? とりあえず軽巡オート三強を持っておけば間違いない。 軽巡オート三強 クリーブランド(SR) ヘレナ(SR) フェニックス(R) ここにブルックリンを加えてオート四天王とする流派もある。 こいつらの少なくとも1体をとりあえずLv100まで育てれば十分妥協できる低消費周回パーティが組めるはず。 極限低消費を目指す場合は専用のチームを考案・育成し、最適化する必要がある。 最適化 まずレベル差は非常に大切であることを挙げておきたい。 どうやらレベル差で命中・回避に補正がかかる仕様らしく、これがレベルが重要な理由の一つである。 燃料消費を抑える方法 優先度を駆逐>軽巡>重巡で考える 優先度をN>R>SR>...

ハチイチを待たない積み

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結論 ハチイチを待たない積みは積みを安定させる 確率 ぷよぷよは対戦では4色のぷよを使う。 1組2個のぷよなので、4^2=16通りである。 したがって特定の1色2個の組(赤赤、青青など)は確率1/16で来る。これは基本的にゾロと呼ばれるが、確率としての側面を強調したい場合は ジュウロクイチ と呼ばれる。 特定の2色の組(赤黄、黄緑、赤青など)は例えば赤黄ならば「赤黄or黄赤」があるので確率2/16=1/8で来る。これは ハチイチ と呼ばれる。 ハチイチが来る確率の表(下図) ツモ数 確率(%) 1 12.50% 2 23.44% 3 33.01% 4 41.38% 5 48.71% 6 55.12% 7 60.73% 8 65.64% 9 69.93% 10 73.69% 11 76.98% 12 79.86% 13 82.38% 14 84.58% 15 86.51% 16 88.19% 17 89.67% 18 90.96% 19 92.09% 20 93.08% 21 93.94% 22 94.70% 23 95.36% 確率95%を担保するには23ツモ待たなければならない。 これを待っているとぽっかり穴が空くことになる。 一方、あまりメジャーではないが、ヨンイチという概念がある。 簡単な例を挙げれば色にこだわらずゾロが来る確率である。これはゾロが4色あることから確率4/16=1/4になるからである。 他にも、1組2個のぷよのうち、一方は赤は絶対でなければならないが、他方は黄色か緑で良いという場合は ヨンイチ である。これはハチイチが2種類あることから確率2/8=1/4になるからである。 ヨンイチが来る確率は下図。 ツモ数 確率(%) 1 25.00% 2 43.75% 3 57.81% 4 68.36% 5 76.27% 6 82.20% 7 86.65% 8 89.99% 9 92.49% 10 94.37% 11 95.78% 割と来ることを信じても良い確率ではないかと思う。 具体例 ハチイチを待つ積み これは6列目に緑赤のハチイチを待つ積みである。 無理矢理ちぎ...

GTRでうっかり繋がらない土台を組んでしまったとき

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GTRでうっかり繋がらない土台を組んでしまったとき 例えば下図 後乗せ 逆から回収 逆発火 こんなことにならないためにもちゃんとした良形を組みましょう

連鎖尾の技術

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上からどさどさ降ってきて連鎖になるイメージの"連鎖尾" 2列の連鎖尾は定型ならば大体名前がついている(以下はTomスペシャル) 上図の連鎖は黄色→青と消えるが、この青の下に赤を潜りこませておいて、青が消えた後に上から赤が降ることで4つになり連鎖 降ってきた赤の下に緑を潜りこませおいて、赤が消えた後に上から緑が降ることで4つになり連鎖 その緑の下に黄色が…… という仕組み このような連鎖尾の技術は連鎖尾以外にも生かせそうだという話 以下の場面。 まず、先ほどのTomスペシャルを仕込める。 10連鎖。 もう一回もどる。 よく見ると同じ形が折り返しの上にもある。 色を乗せすぎると発火が遠くなるが、1, 2回連鎖を挟むのはアリかもしれない 下図のように、連鎖尾はゴミを回収して連鎖にする技術であると考えると 下図の場合、 こうなる ……なるか? この技術は掘りにも通用して、 上から降ってくるぷよが消えるという性質を使うとおじゃまぷよを複数段掘れる 掘れる ほんとか??????