暴発を避けるたった一つの簡単な方法

赤が横一列6連結で綺麗に決まる緑発火の綺麗な4連鎖土台。



1~2列目に赤を入れてしまうとあっさり暴発する。
たとえば下図。
折り返しから伸ばす途中で赤をうっかり置いてしまうと暴発。
黄色発火すると、3連鎖目が赤青ダブルになってしまって火力が下がる。




これを踏まえて、じゃあ下図のような赤黄のツモはどう捌けばよいのだろう?


折り返しの黄色を伸ばしたいが、セットの赤が曲者である。置くと暴発してしまう。
だからと言って、1~2列目に赤を置いてはいけないと考えてはいけない。

最近掴んだコツは、むしろ積極的に赤を置いていく。そして確実に消す。



置かないという対策よりも確実に消すという対策を取ったほうが簡単。
消しやすそうな位置にむしろ積極的に暴発色を置いておかないと色制約がきつくなって形が悪くなる。

ただし赤が露出している状態でさらに赤を置いてしまうと消すのが難しくなるので今度は置かないほうが良い。(下図)


2列目の赤が暴発要員になってしまう。
逆に言うと、それさえ分かっていれば上手く消えるように連鎖を組み替えればよいのだが。赤黄にツモが偏ったときは狙わないといけないかもしれない。
発火点を黄色に組み替えれば可能。
できれば下図右のように端を綺麗に使った組み替えをしたい。




とは言ってもこの例で言えば中盤に使う気満々で4~6列目に赤黄を捌いても良い気がする。中盤戦できる技量がないので割愛。


この確実に消すという考え方を、土台をつくるときに生まれたような孤立ぷよに対して同様に当てはめてみるとごみぷよが減る。
既に置いてしまったぷよを基点に連鎖を構想する練習……


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